私は小学校で英語教育に関わってきて、せめて3年生までに英語学習はスタートしてほしいと願っていました。やっと、文科省も5年生から実施することを決めましたが、とても遅いと感じています。私的意見ですが、いずれ3年生からあるいは1年生から実施となることと思います。低学年の英語吸収の素晴らしさはすごいものがあります。
韓国、中国、タイなど近隣諸国の英語教育の積極性はそのまま、学生が積極的に英語で表現しようとする姿勢につながっているような気がしてなりません。
私はオーストラリアのブリスベンやゴールドコーストで語学研修やホームステイを経験した経験から、日本の学生さんは他国の学生さんに比べやや消極的だなあと思うことがありました。もちろん個人差もあるのでしょうが。私は、もっとハングリーに取り組んでほしいと思ってしまいます。
私のオーストラリアの体験を少しお話します。英語レッスンのない土曜日や日曜日は、テニスのソーシャルに現地の人との交流が目的で参加しました。自分をしゃべらなくてはいけない状況に追い込みました。(まあ、好きなテニスもできて一石二鳥ですが。)ブリスベンでは、バスをうまく乗りこなしてテニスコートに行きましたが、結構不便なところが多く、帰りは一緒にテニスをした人やテニスクラブのオーナーに送ってもらったこともありました。(ちょっとした日本からのプレゼントを用意しておいて渡しましたが。)話す機会はすごく多かったです。テニスクラブでお別れのときに、何気なく「I'll be back.」と言ってしまい、きみはシュワルツネッカーみたいだと笑われてしまいました。
外国の方と英語で色々な話ができるってとっても楽しいです。
子どもたちに小学生のうちから英語を学んでほしいと願っています。
アルクのキディキャット英語教室「ピータークラブ古河」に遊びに来てください。